新NISAは何から始めればいい?30代エンジニアの現実的な始め方

NISA

新NISAが始まって、「投資を始めた方がいいのは分かるけど、
正直、何から手を付ければいいのか分からない」と感じていませんか?

私自身も、30代の会社員として
・住宅ローン
・将来の教育費
・老後資金
を考え始めたタイミングで、新NISAに本格的に向き合いました。

この記事では、
・新NISAで最初にやるべきこと
・オルカンやS&P500をどう考えたか
・実際に私が取った行動
を、投資初心者の目線で分かりやすくまとめます。

「とりあえず何をすればいいか知りたい」という方の参考になれば嬉しいです。

結論|新NISAは「シンプルに始める」のが正解

結論から言うと、新NISAは難しく考えず
・証券口座を作る
・インデックスファンドを選ぶ
・長期で積み立てる
これだけで十分です。

最初から個別株や細かい戦略を考える必要はありません。
むしろ、シンプルな方が続きます。

そもそも新NISAって何が変わった?

新NISAは、これまでのNISA制度が一本化され、
・非課税期間が無期限
・投資枠が大幅に拡大
された制度です。

特に、長期投資を前提とする人にとっては、
「使わない理由がない制度」になりました。

新NISAで悩みやすいポイント

新NISAを調べ始めて、私が実際に悩んだのは以下の点でした。

・何の商品を買えばいいの?
・オルカンとS&P500、どっちが正解?
・暴落したらどうする?
・住宅ローンがあっても投資していいの?

ネット上には情報が多すぎて、
逆に何も決められなくなる感覚がありました。

私が最初にやった3ステップ

① 証券口座を作る

まずは証券口座を作りました。
私は使い慣れているSBI証券を選びましたが、
楽天証券などの大手ネット証券であれば問題ありません。

この時点では、
「とりあえず口座を作る」
くらいの気持ちでOKです。

② 商品はインデックスファンドに絞る

最初から個別株やテーマ型ファンドは選びませんでした。

理由は、
・長期投資に向いている
・手間がかからない
・過去の実績がある
からです。

具体的には、
・全世界株式(オルカン)
・米国株式(S&P500)
を中心に検討しました。

③ 金額は「無理のない範囲」でスタート

最初から満額を目指す必要はありません。

私は、
・生活費
・住宅ローン
・貯蓄
を考えた上で、
「これなら続けられる」と思える金額から始めました。

大事なのは、
金額よりも「続けられるかどうか」だと思っています。

オルカンとS&P500、どう考えた?

正直、どちらが正解かは誰にも分かりません。

私の考えは、
・オルカン → 分散を重視
・S&P500 → 成長性を重視
という位置付けです。

最終的には、
「どちらか一つに決めない」
という選択をしました。

住宅ローンがあっても投資していいのか?

これもかなり悩みました。

結論としては、
・生活防衛資金を確保
・無理な金額を投資しない
この2点を守れば、投資は続けてもいいと判断しました。

住宅ローンと投資は、
どちらか一方を完全に捨てるものではなく、
バランスだと思っています。

投資が怖いと感じる人へ

投資は「損をするかもしれない」という不安がつきものです。

ただ、何もしないことにも
・インフレ
・将来の不確実性
というリスクがあります。

私は、
「完璧なタイミングを待たない」
「小さく始めて、続ける」
ことを意識しています。

まとめ|新NISAは「まず動く」が一番大事

・新NISAは長期投資向けの制度
・最初はシンプルでOK
・インデックス投資から始める
・金額より継続が大事

完璧に理解してから始める必要はありません。
「少し分かった状態」で一歩踏み出す方が、
結果的にうまくいくと感じています。

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